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ミクモたんかわいいよミクモたん
足おいしいよ足

少し金額に余裕ができたので、コレクターズパッケージ。
前回の検事1はクリア後即祖父に売りさばいたが、今回は保管するつもり

ちょっとだけレビューしてみるが
逆転シリーズが好きならオススメできる内容だと言い切れます



ややネタバレ含みなレビュー

逆転裁判シリーズ(1〜4)と異なり、検事1と同様、法廷パートは少なめ。検事1と比べれば増えたぐらい
謎解き要素は検事1と比べて解きやすくなった反面、若干難易度が下がっているが、個人的には2のほうが良かったと思う
この難易度だと、今後はますますボリュームを増やさなければなりませんね

詰まったのは火事とかレンガのあたりで、1日費やした


BGMも逆転シリーズにつきもの(?)のカッコよさが増し
逆転裁判1→2の時は(シナリオ上オカルトを導入した影響で)宗教的?な感覚を受けましたが
検事1よりも2のほうが好きです


シナリオの流れは現代的になり、ラスボスが100%悪というわけでもない舞台背景
(逆に、100%悪なキャラは別に存在しているが、ラスボスではない)
御剣が自分のめざす検事像をさらに確立する、というもの

1というより検事シリーズの登場人物や舞台の説明補完も兼ねており
主要な登場人物への理解や感情移入がしやすい
実際問題、本当にちょっとしたことが原因で大事になってしまうものです


特に、真実や法があらゆるケースにおいて良いわけではない、と何度も繰り返してるあたりが本質なのではないだろうか
その意味では、パッケージ裏側に書かれた「検事・御剣怜侍、最後の事件!?」というキャッチコピーもあながち間違っていない
御剣が逆転裁判1で味わい、悩み苦しみ、行動理念を変化させていく原因をつくった
本作となる検事2では御剣のめざす検事像がより鮮明に


検事3が出るとすれば、
・西鳳民国ネタを掘り下げる
・法廷パートが主要になる(そのままだと逆転裁判シリーズと変わらないが)
・検察局や警察庁や弁護士会や裁判官の上層部が出てくる
例えば以上のような内容になるのではないだろうか、と妄想が膨らむ。これだけで2は十分に面白い

逆転裁判5も十分にあり得る
4があまりに急展開すぎた反省なのか、検事シリーズは着実に積み重ねてるので、5でも踏襲して欲しい


ところが、ナルホドーとマヨイだけは別格であった

レイトン教授VS逆転裁判
http://layton-vs-gyakuten.jp/


逆転シリーズはレベル5制作のコレが予定されている。3DSを買わざるを得なくなって困る


それと、ミクモはかわいいです!
ミクモたんんんんんんんんんんんんn
ミクモたんがかわいいだけに、検事1で「ヤタガラス」ネタを使い切っているのが惜しいぐらい。ミクモたんの過去話はなかなか出せない
ミクモたんんんんんんんんんんんん


というわけで、検事2はミクモたんんんんんんんん


一番面白かったのは、豪(と純粋悪のキャラ)による偽証(有罪)を利用したということですね
まさに矛盾、これぞ逆転シリーズ、検事側の主人公にした価値があるというもの